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2018年5月20日(日)
第58回キッズ・ブック・スペース【雨の絵本】を開催しました。
家の中で、てるてる坊主を作ったり、雨音で手遊びをしたり、外に出て雨の日にしか見られない自然に触れたり、絵本から梅雨の季節を楽しむヒントをたくさんもらいました。
親子の時間
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親子の読み聞かせ絵本は、『ぞうくんの あめふりさんぽ』(福音館書店)、『あめかな!』(福音館書店)、『コッコさんとあめふり 』(福音館書店)、『あめふりうります』(講談社)。
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♪ぽっつんぽつぽつ♪
ぽっつん ぽつぽつ あめがふる
ぽっつん ぽつぽつ あめがふる
ざーっ
最初は手のひらに反対側の1本指で「ぽっつん ぽつぽつ あめがふる ぽっつん ぽつぽつ あめがふる」最後は5本の指先で「ざーっ」とどしゃぶりになります。
次に、膝の上に両手の1本指で「ぽっつん ぽつぽつ あめがふる ぽっつん ぽつぽつ あめがふる」最後は5本の指先で「ざーっ 」とどしゃぶりです。
親子で、お互いの手のひらや、膝の上でやっても楽しめます。
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♪グーチョキパーでなにつくろう♪
グーとチョキでかたつむりを作ったら、♪めんめんたまぐら♪でかたつむりになります。
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♪めんめんたまぐら♪
めんめん たまぐら
つのだせ やりだせ
人差し指を出して、ツンツンとつつかれたら、サッと指を引っ込めます。
お母さんとどっちが早く引っ込められたかな?
子どもの時間
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子どもの時間も『めんめんたまぐら』のかたつむりを作りました。
しっぽを引くと目玉が引っ込みます。
大人の時間
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大人の時間は、「雨を楽しむ!」
『あまつぶぽとり すぷらっしゅ』(童話館出版)の読み聞かせで雨の音を楽しみました。
原題は”Rain Drop Splash”です。「あまつぶぽとり」だけでも良さそうですが、「すぷらっしゅ」の音を残して雨粒が落ちてはじけた感じが素敵です。翻訳は、『エルマーのぼうけん』の翻訳や「くまたくんのえほん」シリーズの作者・渡辺 茂男氏です。
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『あめのひ』(徳間書店)、『あめの日のおさんぽ』(文化出版局)、『あめあめふれふれもっとふれ』(のら書店)、『雨、あめ』(評論社)などは、雨の日のおでかけの楽しさを教えてくれます。
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『ゆうだち』(偕成社)は、カリブ海の島国トリニダード・トバゴの民話を元にした絵本。
オオカミの家に雨宿りしたヤギが、食べられそうになっていることを知って、「ゆうだちがふると、変になってオオカミを食べた」と狂ったように歌います。どれだけエキセントリックに歌えるかが読み聞かせの面白さにつながります。今回、大人だけだったので控えめな歌になりましたが、以前子ども達に読んだ時にはノリに乗って、大受けでした。
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『雨がふったら、どこへいく?』(評論社)、『あめがふるときちょうちょうはどこへ』(金の星社)は、雨の時動物たちはどう過ごしているか知ることができます。
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『ふるやのもり』(福音館書店)は、今どきは知らない人も多い、古い家の雨漏りのお話。
「オオカミや泥棒より一番怖いのは、ふるやのもり」と話しているのを聞いたオオカミと泥棒が、どんな化け物かと怖がります。
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『ノアのはこ船』(評論社)は、旧約聖書の大洪水のお話を再現した絵本。
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『ふれ、ふれ、あめ!』(岩崎書店)は、暑い夏の日に雨を待ちわびるアメリカの女の子のお話。雨が降り出すと、水着で外に飛び出す人種の違う4人の女の子。そのうちお母さんたちも出てきて、みんなで踊り出します。
「雨の日が憂鬱」なんて言ってられない気分になれます。
配布資料
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テーマ絵本 2冊
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読み聞かせ絵本 4冊
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