〈46〉【はたらく絵本】@国立

2016年11月6日(日)

 

第46回キッズ・ブック・スペース【はたらく絵本】を開催しました。

 

誰かの役に立ってお金をもらう仕事だけでなく、家の中の仕事も含め様々なお話があり、絵本から「働く」ということを子どもと一緒に見直せました。

 

 

 

 

 

 

親子の時間

親子の時間には、『パンやのくまさん』(福音館書店)『バルボンさんのおしごと』(アリス館)『せっけんつけてぶくぶくぷわー』(福音館書店)『歯いしゃのチュー先生』(評論社)『ふくろうのそめものや』(童心社)の読み聞かせと、わらべうた♪ももや♪でお洗濯をしました。1歳の子も、布をゴシゴシやって、ちゃんと参加していました。

子どもの時間

子どもの時間は、紙コップでパクパク人形を作りました。『ふくろうのそめものや』に登場したカラスを上手に作ったり、ウサギや猫など好きな動物の人形ができました。

大人の時間

大人の時間では、『ルリユールおじさん』(講談社)の読み聞かせ。

パリを舞台に、本の製本・装幀をする「ルリユール」に女の子が大事な本の修理を頼みに行くお話です。文字のない水彩画だけのページも多い絵本ですが、言葉で説明することなく、静かに楽しみました。

 

そのほか様々な仕事の絵本を紹介してから、最後に『あかちゃん社長がやってきた』の読み聞かせ。ちょうど1歳児の子育て真っ最中のお母さんが二人いたので、ぜひ聞いてほしいと思っていました。